
連日、体温並みの暑さの日々に見舞われてぐったりです。
そこで、涼しいツーリングスポットのご紹介です。
東京の西、山梨と長野の山岳地帯の県境で、
地名は「大弛峠(おおだるみとうげ)」という場所です。
国道の最高所は滋賀草津道路の「渋峠」(2172m)ですが、これはあくまで国道。
車で行ける最高所というと、実はここ大弛峠なのです。
標高は2365m!
下界の気温が35度の時、ここの気温は約22度ということになります。
冬には行けない、ライダーにとっての避暑地。まだ行かれたことがないという方、
是非お勧めです。(※富士スバルライン、県道152両道ともマイカーは規制されます)
ルートは、塩山市街から140号を雁坂方面(三富、秩父)に向かって進み、
「道の駅まきおか2km↑」という標識を見たら、すぐに県道206号に交差するので
そこを左折、「塩平」方面へ。
そのまま道なりに進みます。行き先標識で「乙女湖」「焼山峠」「大弛峠」などが出るはずです。
道は二車線だったり狭かったりですが、路面は概ね良好です。
対向車に注意しながらまっすぐ行けばやがて大弛峠に到着です。
そもそもは金峰山や甲武信岳への登山起点の場所で、少し歩けばすぐに2000メートル級の山頂です。
そのため、土日の駐車場は登山客でかなり混み合います。
隣接して山小屋があり、軽食が取れます。隣接してキャンプ場もあります。
涼しい空気でひとやすみなさってください。
道はそのまま峠を越えて長野側(川上村)に下ります。そこを行くことも可能ですが、
こちらはダート。
大人しく山梨側へ引き返しましょう。
麓には「はなかげの湯」「笛吹の湯」「ほったらかし温泉」など温泉施設が豊富です。
ぜひのんびりしておかえりください。
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